善き人バンザイ!! [シネマ]
オーウェンです。
なんだかんだで前の書き込みから一週間も空いてしまいましたね。非労働者の日常ってホント特に書く事ないよね、っつう事を改めて実感しております。
で、先週なんですが、取り敢えず『善き人のためのソナタ』という映画を観て参りました。
なかなか良かったですよ。国家の犬ともいうべき冷徹な男が、芸術に感化されこれ正しく“善き人”になってゆく様は感動的であるとともに結構微笑ましくもありました。そしてまた素晴らしかったのが、そんなこんなあった末に迎えるクライマックス。ハリウッドならばきっとベタベタの感動押し付け路線になったであろう所を敢えて抑えてみせたラストシーンはじんわりと心に染み渡りました。未見の方、一応おすすめしときます。
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涙の後は微笑2。 [シネマ]
オーウェンです。
先日、アフリカはルワンダ共和国で実際に起こった大虐殺事件の悲劇を描いた『ルワンダの涙』を観ました。
惨かったですねぇ…。同じくルワンダ虐殺事件を描き話題を呼んだ『ホテル・ルワンダ』同様、劇中まるで虫けらの如く、しかも同じルワンダ国民に惨殺されてゆく人々の姿には正直衝撃を受けずにはいられんかったです。
“所詮『ホテル・ルワンダ』の二番煎じだろ”、な〜んて思っている方(スイマセン、自分もちょっぴり思ってました…)には敢えて言いたいですね。『ホテル・ルワンダ』が全てではない、と。ナチスによるユダヤ人虐殺に関する映画が数多くある様に、ルワンダ大虐殺だって色々な視点から描かれて然るべきだと思います。僅か100日の間に約80万人の命が奪われた、なんて事自体尋常じゃないッスからね。
取り敢えず全編を通しての“救い様のなさ”という点では『ホテル・ルワンダ』よりもこっちのほうが上回っていたんではないかと思います。
しか〜し、しかしですよ。『ルワンダの涙』に関してはまた別の驚愕が待っておりました。
本作の監督を務めたマイケル・ケイトン=ジョーンズの次作が、
よりにもよって『氷の微笑2』だったとは…。
野茂、佐々木、否、村田兆治のフォークをも凌駕するであろうこの“落差”には正直唖然とせずにはいられんかったです。
決して目にする事はないでしょう…。
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vs. 冷蔵庫。 [日記・雑感]
オーウェンです。
いやぁ、つい先日毎日ひとぼやきを誓ったばかりだというのに、三日も間が空いてしまいました。全くもって面目ありませんが、ここはひとつ肘を故障して、いや、正確にはヒドい二日酔いでぼやき登録を抹消されていたっつう事にしといて下さい。
で、そんなどエラい二日酔いの元となってしまった金曜日の夜。
知人と二人でさんざん飲みまくってしまい、正直途中からは記憶も『メメント』な状態でグラスを割ったり階段でズッコケたりしてたんですけども、そんな事は酔った私にとってある意味当たり前、寧ろどうでもいいんです。
ちょっとした驚きが待っていたのは次の日の朝(っつうか正確には昼前)でした。
何とか無事家に辿り着いて即爆睡した数時間後、いざ目覚めてみたらウチの冷蔵庫の位置がもろにズレてやがるんですよ。何だコレ??冷蔵庫自体一人でそう簡単に動かせるもんではありませんし、昨夜『メメント』(もしくはシマ性健忘症?)状態だった自分には何が何やら見当もつきません。で、行き当たった結論は二つ。
1. 風水的に冷蔵庫の位置が良くないと思いプチリフォームを試みた、で、挫折した。
2. 冷蔵庫に無視された事に怒って闘いを挑んだ、で、敗れた。
う〜む、何かどっちもイタいなぁ…。ま、どちらにしても一つ言えるのは、ウチの下のフロアに住んでる方、夜中にお騒がせしてどうもスイマセンでした。
こらからはこんな失態を冒さぬためにも、飲みにいったらその時起こった出来事を刺青として己の身体に刻み付けるべきかもしれませんね。アルコールのおかげでそんなには痛みも感じないでしょうし…。
取り敢えず、参考までにまた観ておこうかなぁ…。
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売名の教え。 [ニュース]
オーウェンです。
存在そのものが相変わらず謎めいている、というかハッキリ言って怪しい叶姉妹。最近、そんな彼女達の二女とかいう人物による貴金属持ち逃げ騒動がヤラセ、即ち売名行為ではないかと言われているそうですね。
売名…。
そう、それはビルの師匠にしてベアトリクス・キドーに五点掌爆心拳を伝授した拳の達人…、
ってそりゃ“パイメイ”か。
う〜む、我ながら下らな過ぎて大変申し訳ございません。でも何かもの凄くスッキリしました。
書いてみるもんだね。
パイメイ師匠、無視されたからって皆殺しはちょっとヒドいと思う。
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非労働者の無益な一日。 [日記・雑感]
オーウェンです。
先日申し上げた通り仕事を辞めてしまったがため、現在は浪人中の私で御座いますが、結構規則正しい生活を送っているのですよ。
まず朝は七時に起きます(土日除く)。
で、朝食をとり、あらかた朝のワイドショーやら見た後早速仕事探しに、は行かないんですな、これが。
大抵午前中はパソコンで画を書いてます。後最近はベースやらギターを弾いてる事も多いですね。何れも単なる趣味でお金にはなりません。ゆくゆくはこれでメシが喰える様に…とも思ってない所が我ながら愚かですな。もっとためになる事やればいいのに。
で、そんな感じで午前中をやり過ごして午後。お楽しみは何と言っても昼飯を食べながら観る昼ドラです。といってもフジテレビ系でやってるドロドロの愛憎劇じゃないですよ。もっぱら私の好みはほのぼのファミリー路線。今だったらTBS系でやってる『キッパリ』ですかね。そんな特別に面白いと言う訳じゃないんですけど、ついつい観てしまいます。特に今週はこれまで猫被ってた洋華ちゃんの本性が露になってきて結構見逃せない感じですよ、ってスイマセン、観てない人にはさっぱりですね。
で、昼ドラみて洗い物など家事をチャッチャッとこなしたらようやく外出。行きますよ〜、職安、じゃなくてハローワーク。でも大抵適当な仕事が見つからずフラフラして帰宅する事が多いですね。映画観にいく事も多々ありですが。
以降はまあ特にいう事なしです、っつうか働いてた時と同じなんでね。
“ウチで酒飲みながら晩飯喰って寝るだけ”、若しくは“外で酒飲んで一寸何か喰って帰って寝るだけ”。
う〜む、よくよく考えてみればそんな規則正しい生活とは言えんのかもなぁ…。怠惰、怠惰。
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ミミゲ先生、怒りのおふくろさん。 [ニュース]
オーウェンです。
今少々巷を騒がしてるような気がしないでもない、“森進一『おふくろさん』を歌えなくなるかもしれない問題”
ですけども、森進一が勝手に台詞を付け加えていたという事実より、何やら激怒している作詞の川内康範先生にビックリしました。
何ですか、あの豪快な耳毛は!?
老いてなお盛んというのはああいう事を言うんだな、とヘンに実感してしまいましたよ。
とまあそれはさておき、森進一のモノマネをする時でも、今後は“おふくろさん”は使えなくなってしまうんでしょうか。
そっちの方が色々大変だな、と思った次第であります。
因みにこれも原作はミミゲ先生。
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再始動。 [日記・雑感]
オーウェンです。
約四ヶ月のご無沙汰でしたが、取り敢えず生きてます。
何故こんなにも長い間恋を、否、ぼやきを休んでいたかと言いますと、それは単に仕事が超忙しかったから。そして、何故またぼやきを再開したかと言うと、ある事情がきっかけで仕事を辞めてしまったから。
まあその“事情”についてはまたいつかポロリとぼやく事もあるかもしれませんが、今はそっとしておいて下さい。
取り敢えず今後は毎日ひとぼやきを目標に、不撓不屈の精神でぼやき道に精進いたします、若しくはぼやき道に不惜身命を貫く所存です、って一寸力み過ぎでしょうか。それに、そんな道究めるヒマがあったらまず仕事探せ、っつう話ですわな。やれやれ。
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奥深き古流武術の世界。 [イブニング]
オーウェンです。
もうとっとととっとといっちゃいます。9/26発売のイブニング20号についていつものように幾ばくか。
まずは『K2』
何を今更なんですが、夏場にマントは暑すぎるにも程がありますよ、K先生。
『我狼伝』
見事なまでの畑幸吉の勝利に思わず感動を覚えてしまいました。自分も明日から新聞紙の訓練をやってみようかなぁ、ってダメだ。そもそも私には丸めた新聞紙を投げてくれる人がいないや。古流武術家の道を究めるにはまずそこからだね。
『もやしもん』
なるほどね。あのゴスロリッ娘は結城クンだったのね。
『サラリーマンブラザーズ』
自分も水責めにあって電話に出られない状況になりたいもんだなぁ、とマジで思ってしまいました。出来る事ならそれでも無理にお呼びいただくのは勘弁して頂きたいものです。
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社長の椅子をゲットするのは…!? [週刊モーニング]
オーウェンです。
いや〜秋ですなぁ…、とかそういうことは置いといて、忘れないうちにとっとと先週発売週刊モーニング44号についてちょこっといっときましょう。
『常務 島耕作』
現社長の引退宣言を受けてついに『社長 島耕作』が誕生するのかどーか。ま、私の予想では島でなく、今回登場した新キャラ四谷嵐子女子が次期・初芝社長になるような気がしてならないんですけどね、っつうか多分そういう事になるんだと思います。
『ドラゴン桜』
飛んでたなぁ、水野さん。あたしゃてっきりピーターパンにでもなっちまったのかと思いましたよ。
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フジタ登場。 [ビッグコミック]
オーウェンです。
早速ですが、9/25発売のビッグコミック19号についてちょこっと。因みに今回表紙を飾るのは、最近どーにもこーにもわざとらしさが目について仕方ない“欽”こと萩本欽一。この人が野球好きだなんて、あたしゃあ球団作るまで知らんかったですよ。なんでそーなるのやらねぇ…。
で、まずは『ダブル・フェイス』
その昔ビッグコミックスピリッツの愛読者だった私としては、『ギャラリーフェイク』のフジタのゲスト出演がちょっぴり嬉しかったです。サラちゃんも出てきたしね。
『太陽の黙示録』
思いがけない勝呂の暴走が、いい意味でストーリーを引っ掻き回してくれそうですね。果たしてこれからどうなっていく事やら。
『築地魚河岸三代目』
養殖天然に関わらずフグなんてもうかなり長い事食べてないなぁ、と改めて思う今日この頃で御座います。
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