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やったぜ! チャールズ! [シネマ]

オーウェンです。

もうちょっと早く、出来る事なら米アカデミー賞より先に、と思ってはいたんですが、間に合わなかったものはしょうがないッスね。今更ではありますけども、2007年に劇場で観た映画から個人的に選んだ各賞を簡単に発表させて頂きたいと思います。

最優秀作品賞
『ダーウィン・アワード』

最優秀監督賞
ポール・マクギガン 『ラッキーナンバー7』

最優秀主演男優賞
フォレスト・ウィテカー 『ラストキング・オブ・スコットランド』

最優秀主演女優賞
ローズ・マッゴーワン 『プラネット・テラー in グラインドハウス』

最優秀助演男優賞
正名僕蔵 『それでもボクはやってない』『歌謡曲だよ、人生は』

最優秀助演女優賞
マーゴ・マーティンデイル 『パリ・ジュテーム』

ワースト作品賞
『監督・ばんざい!』

特別賞
河童のクゥ『河童のクゥと夏休み』

とまあこんな感じでしょうかね。授賞におけるコメントや、他にどんな作品やお方が候補に挙ったのか等々、詳細に関してはオーウェン公式HPにて近いうちに発表致しますので、もしよろしければそちらもご参照下さい。

よろしくお願いします。

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スタにお手あげ。 [シネマ]

オーウェンです。

今日も特にないっちゃあないんですが、私的には全く興味ないシルベスター・スタローンについてひとつ。

今年(でしたっけ?)ようやくファイナルを迎えた『ロッキー』に続き、何でも彼、来年にはこれまた己の代表作である『ランボー』にもピリオドを打つらしいじゃあないですか。

ま、それはそれでどうでもいいんですけど、どうせだったらコレのファイナルもついでに撮ればイイんじゃないの?と何となく思ってしまった次第であります。

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2007/09/13
  • メディア: DVD

色んな意味で“お手あげ”です。

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取り敢えず朝食はプルートで。 [シネマ]

オーウェンです。

米アカデミーから二週間近く経ってしまった今頃なんなんですけど、2006年に劇場で観た映画から個人的に選んだ各賞もちょい前に決まりましたんで、この場を借りて一応発表しておきたいと思います。

最優秀作品賞
『プルートで朝食を』

最優秀監督賞
ケン・ローチ 『麦の穂をゆらす風』

最優秀主演男優賞
蟹江敬三 『MAZE〈マゼ〉』

最優秀主演女優賞
レイチェル・ワイズ 『ナイロビの蜂』

最優秀助演男優賞
キャンベル・スコット 『リトル・ランナー』

最優秀助演女優賞
オーラ・フィッツジェラルド 『麦の穂をゆらす風』

ワースト作品賞
『ナイスの森/The First Contact』

特別賞
『太陽』&イッセー尾形

とまあこんな感じです。授賞にあたってのコメントや、他にどんな作品やお方が候補に挙ったのかとかは、私の閑古鳥も泣きやしないHPに記してあるので、もし興味がありましたら覗いてみて下さい。

プルートで朝食を

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD

ナイスでした。

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フランスのちょっとイイ話とちょっとアブナい話。 [シネマ]

オーウェンです。

何を今更先週の話で恐縮なんですが、3/9金曜日、久々に映画館をはしごしてまいりました。
場所は3つのシネコンが駅周辺に集中し、映画観激戦区となりつつある川崎です。

で、まずは午前中チネチッタで『パリ・ジュテーム』を観劇。

パリの様々な場所を舞台とした様々なタイプの監督による計18本の短編は味わい深いもの、笑えるもの、悲しいもの、渋いもの、訳分からないものスタイリッシュなものとそれぞれ多種多彩で、とても面白かったです。中でも特に印象的だったのは、やはり私のお気に入りでもある(最近はそーでもないかも)コーエン兄弟監督作という事になりましょうか。久しぶりに理不尽に虐げられるスティーヴ・ブシェミを観れたのは何よりの収穫で御座いました。

続いて午後はTOHOシネマズ川崎へと場所を移し『パフューム ある人殺しの物語』を観劇。

異様に鋭い嗅覚をもつ青年の、ニオイフェチにしてピュアであるがゆえに暴走してゆく様も結構インパクトありましたが、やはり圧巻だったのはクライマックス。まさか“香水”があそこまで人間の感情をコントロールしてしまうとはねぇ…。余りにもあり得ない展開だったもんで、ついつい噴き出さずにはおれんかったです。少なくとも私にとってこの展開は良い意味でコメディでした。

あとふと思ったんですが、同じくフランスは18世紀に生きたマリー・アントワネットとこのニオイフェチ男がタッグを組んでたら多分フランス革命は起きなかったでしょうね。フェチ男が究極の香りで怒れる国民を平伏させるか、それとも逆にアントワネットまでも“ニオイ”の源にしてしまうのか…。う〜ん、今更どうでもいいか。

あっ、因みに本作の監督トム・ティクヴァは前述『パリ・ジュテーム』でも一本監督してます。

ラン・ローラ・ラン

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2004/01/21
  • メディア: DVD

ティクヴァ監督は赤毛フェチかも…。


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善き人バンザイ!! [シネマ]

オーウェンです。

なんだかんだで前の書き込みから一週間も空いてしまいましたね。非労働者の日常ってホント特に書く事ないよね、っつう事を改めて実感しております。

で、先週なんですが、取り敢えず『善き人のためのソナタ』という映画を観て参りました。

なかなか良かったですよ。国家の犬ともいうべき冷徹な男が、芸術に感化されこれ正しく“善き人”になってゆく様は感動的であるとともに結構微笑ましくもありました。そしてまた素晴らしかったのが、そんなこんなあった末に迎えるクライマックス。ハリウッドならばきっとベタベタの感動押し付け路線になったであろう所を敢えて抑えてみせたラストシーンはじんわりと心に染み渡りました。未見の方、一応おすすめしときます。


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涙の後は微笑2。 [シネマ]

オーウェンです。

先日、アフリカはルワンダ共和国で実際に起こった大虐殺事件の悲劇を描いた『ルワンダの涙』を観ました。

惨かったですねぇ…。同じくルワンダ虐殺事件を描き話題を呼んだ『ホテル・ルワンダ』同様、劇中まるで虫けらの如く、しかも同じルワンダ国民に惨殺されてゆく人々の姿には正直衝撃を受けずにはいられんかったです。

“所詮『ホテル・ルワンダ』の二番煎じだろ”、な〜んて思っている方(スイマセン、自分もちょっぴり思ってました…)には敢えて言いたいですね。『ホテル・ルワンダ』が全てではない、と。ナチスによるユダヤ人虐殺に関する映画が数多くある様に、ルワンダ大虐殺だって色々な視点から描かれて然るべきだと思います。僅か100日の間に約80万人の命が奪われた、なんて事自体尋常じゃないッスからね。

取り敢えず全編を通しての“救い様のなさ”という点では『ホテル・ルワンダ』よりもこっちのほうが上回っていたんではないかと思います。

しか〜し、しかしですよ。『ルワンダの涙』に関してはまた別の驚愕が待っておりました。

本作の監督を務めたマイケル・ケイトン=ジョーンズの次作が、

よりにもよって『氷の微笑2』だったとは…。

野茂、佐々木、否、村田兆治のフォークをも凌駕するであろうこの“落差”には正直唖然とせずにはいられんかったです。

氷の微笑 2 アンレイテッド・エディション

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  • 発売日: 2007/03/09
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決して目にする事はないでしょう…。

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聖キトゥンの“素晴らしき哉人生”。 [シネマ]

オーウェンです。

♪シュガー ベイビー ラ〜ヴ シュガー ベイビー ラ〜ヴ 

とまずは唐突に歌ってみましたが、『ウォーターボーイズ』(テレビ版)の事じゃあないッスよ。

ココ最近の私にとって“♪シュガー ベイビー ラ〜ヴ”と言えば、何てったって先日観た映画『プルートで朝食を』。女装が似合い過ぎてある意味ピーターみたいだった、キリアン・マーフィー演じるオカマちゃんのおかしくも切ない人生模様は、笑わせてくれるわ涙を誘ってくれるわと見応え充分で御座いました。

お笑いスプラッター・マジシャンのスティーヴン・レイや、
ブチキレ刑事人情派のイアン・ハート、
更にあっと驚く意外な役で登場する永遠のダンディ・ガイ、ブライアン・フェリー等々…、

脇を固めるメンツも充実しまくり。

存分に楽しませて頂きました。

取り敢えず関東(東京?)では哀しいかな7/14迄しか上映されないようなので未見の方は是非。因みに“♪シュガー ベイビー ラ〜ヴ”は本作のオープニングとエンディングを爽やかに彩ってくれております。

ベスト・オブ・ルベッツ

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  • アーティスト: ルベッツ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2003/08/06
  • メディア: CD

♪シュガー ベイビー ラ〜ヴ

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666本日公開。 [シネマ]

オーメンです。

…ってすいません。オーウェンです。

本日、2006/6/6より映画『オーメン』が全世界同時上映されるそうなんでちょっとのっかってみました。“ワールドカップ”やら“ダ・ヴィンチ・コード”やら“むちゃくちゃ儲けて見事にズッコケた人”やらに押されて随分と盛り上がりに欠けているようですが、まあ一応ね。

因みにそんな私は『オーメン』観ません。だってホラーは日米問わず苦手なんだもん。♪チャラララララ なみ〜だも汗も〜若いファイトで〜、なんつってね。

アタックNo.1プレミアムDVD コンプリート・コレクション

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  • 発売日: 2003/11/07
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ま、何はともあれダミアン君、この世にこれ以上悪魔は必要ないッスわ。もう悪意でお腹一杯です。

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THE 超危険ホテル。 [シネマ]

オーウェンです。

遅いよ!So-netブログ。もうこのどうしようもない程の繋がらなさは堪忍袋の緒を緩めない訳にはいかなくなってきました。こんな一寸した書き込みをするのに一体どれだけの時間を費やしゃいいんですか?とまあSo-netからの卒業を漠然と考えつつ本題へいく事としましょう。

先週、映画『ホテル・ルワンダ』を観ました。

まあちょっとした感想はHPに載せているんで、もしよければソチラを参照して頂きたいんですけども、甲府学院の賀間剛介(©ドカベン)が投じるボール並みにヘヴィーな展開には兎に角まあ圧倒される他ありませんでした。凄かったですよ。

同じホテルでも現在公開中の『THE 有頂天ホテル』とは逆も逆、大真逆。日本が有頂天ホテルなら、ルワンダはさしずめ“THE 超危険ホテル”といった所でしょうかね。取り敢えず、前者には笑いと暖かな感動を、後者にはハンパじゃないやるせなさと胸に突き刺さるような感動を、それぞれ頂きました。てんやわんやのレベルは測る物差しからして違ってましたけども、両ホテルの支配人さんは本当によく頑張ってくれたと思います。お疲れ様で御座いました。

しかし“THE 超危険ホテル”っつうのは自分で書いといてなんだかなぁ…。もっと他に的を得たナイスな言い回しはないもんでしょうか。

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ナイスガイ・エディ逝く。 [シネマ]

オーウェンです。

人が亡くなったというお知らせは大抵ショッキングなものですけれども、先日届いたナイスガイ・エディことクリス・ペン氏の訃報は正直かなりの驚きでありました。

40才という若さで、しかもジョン・グッドマンとのキレるデブ対決も果たせないまま逝ってしまうとは、全くもって残念という他ありません。個人的には兄ショーン・ペンより贔屓にしていただけに余計そう感じるのでしょうね。

因みに最後に彼の姿をスクリーンで観たのは映画『キス★キス★バン★バン』でした。産まれてから三十数年親に引き蘢らされていた無垢なとっつぁん坊やという役ドコロは、これ正しく新境地だったんですけどねぇ……。

改めてご冥福をお祈り致します。

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さようならナイスガイ・エディ。

キス★キス★バン★バン

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さようならババ。

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