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泣かせてくれた子ども達。 [シネマ]

オーウェンです。

先日、このブログでも軽く発表した通り、例年の如く勝手に映画各賞を決めさせて頂いた訳ですけど、その際、2005年は子ども(子役)の頑張りが印象的だったな、という事を改めて実感致しました。思いつくままに上げてみると、

リアム・エイケンくん 『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』
ジャック・マケルホーンくん 『Dear フランキー』
フレディー・ハイモアくん 『ネヴァーランド』『チャーリーとチョコレート工場』
アレックス・エテルくん 『ミリオンズ』
須賀健太くん 『ALWAYS 三丁目の夕日』
クリスチャン・ベイヤースくん 『ポビーとディンガン』

この中から2005年最優秀子役大賞を選ぶとするなら、う〜ん、皆イイ大人である私の涙腺を大いに緩めてくれただけに、非常に迷う所ではあるんですけど、やっぱり“そばかすボーイ”アレックス・エテルくんと言う事になりますかね。演技力云々じゃあなく、ひたすら純粋な思いに溢れたいたいけな表情には見事にしてやられてしまいましたよ。

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2005年のナンバーワンは…。 [シネマ]

オーウェンです。

いやぁ、降ってますなあ、雪。私の住む関東地方太平洋側ではこの冬初めての積雪となりました。

さてさて今回は映画のお話。ここ最近様々な映画賞決定のニュースが報じられておりますけど、実は私も1年間に劇場で観た映画の中から勝手に各賞を選出しHPで発表するという恐ろしく虚しい事をもう何年も続けております。で、今年はいい加減にもう懲りたか、いやいや、懲りてませんよ。この度2005年の各賞が決定致しましたので、一応コチラでも簡単に発表しておきたいと思います。

最優秀作品賞
『ライフ・アクアティック』

最優秀監督賞
ティム・バートン 『チャーリーとチョコレート工場』

最優秀主演男優賞
ジェフリー・ラッシュ 『ライフ・イズ・コメディ!/ピーター・セラーズの愛し方』

最優秀主演女優賞
イメルダ・スタウントン 『ヴェラ・ドレイク』

最優秀助演男優賞
フィル・デイヴィス 『ヴェラ・ドレイク』

最優秀助演女優賞
エミリー・モーティマー 『猟人日記』

ワースト作品賞
『アイランド』

特別賞
セウ・ジョルジ 『ライフ・アクアティック』
ディープ・ロイ 『チャーリーとチョコレート工場』

とまあこんな感じです。授賞にあたってのコメントや、他にどんな作品やお方が候補に挙ったのかとかはHPに記してあるので、もし興味がありましたら覗いてみて下さい。

ライフ・アクアティック コレクターズ・エディション(初回限定生産)

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  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: DVD

おめでとう御座います。

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見事にパッチギ!喰らっちゃいました。 [シネマ]

オーウェンです。

先日、レンタルDVDで井筒和幸監督の映画『パッチギ!』を観ました。

テレビ番組などでよくみられる井筒監督の独断的な映画観には余りいい印象を持っていなかったので、正直そう期待はしていなかったんですけど、いやいやどうして、予想以上に良かったです。『イムジン河』の切ない調べと熱い青春ストーリーには結構感動もさせて頂きました。

こりゃ日本アカデミー賞最優秀作品賞も間違いなしですね、と言いたい所なんですけど、無理なんだろうなぁ、やっぱ。あれは所詮“日本テレビアカデミー賞”ですからね。まず間違いなく日テレが製作に絡んでいる『ALWAYS 三丁目の夕日』が獲るんでしょう。確かにあれも良かった、非常に良かったです。でも私個人としてはやっぱり『パッチギ!』を推したいなぁ…。作品賞が無理ならせめて最優秀監督賞くらい如何かとも思うのですけど、それならいっその事無冠に終わった方がいいのかもね。“日本のスコセッシ”みたいな感じで。

パッチギ ! スタンダード・エディション

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/07/29
  • メディア: DVD

悔しいが良かったです。

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ザ・通訳者。 [シネマ]

オーウェンです。

先日レンタルDVDで映画『ザ・インタープリター』を観ました。

映画そのもののはまあなかなかのもんでして、ニコール・キッドマンとショーン・ペンの緊迫感溢れる演技、様々な疑惑渦巻くストーリーに結構手に汗握らせて頂いたんですけど、どうにも違和感を禁じえないのがこの『ザ・インタープリター』という邦題。

何がマズいのかって、そりゃ勿論答えは簡単。“ザ”ですよ、“ザ”。難しいコトじゃありません。母音で始まる単語の前につく“THE”は“ザ”ではなく“ジ”と発音するって、英語の授業でも習ったじゃあなでいすか。

『ジ・インタープリター』では日本人的に馴染まないというのだったら、新たに別な邦題を考えりゃいい訳で、わざわざ英語的に間違ったタイトルを冠してしまう事はないと思います。いくらカタカナ表記とは言っても英語は英語なんですから、そこらヘンはなるべくキチンとしましょうや。

ザ・インタープリター

ザ・インタープリター

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2005/09/23
  • メディア: DVD

因みに原題は『The Interpreter』。

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やっぱり日本語吹替は栗田貫一? [シネマ]

オーウェンです。

遅ればせながら、フランスが誇る怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの活躍を描いた映画『ルパン』を観てきました。

簡単な感想はHP上に載せますが、取り敢えず思ってた以上に面白かったです。

後、主人公のルパンは勿論の事、その父親までも“猿顔のモミアゲ男”というのが個人的には結構興味深かったですね。やっぱ孫の“三世”の存在を一寸は意識してくれたんでしょうか。

孫ファンとしては何とも嬉しい限りですな。

ルパン三世 - カリオストロの城

ルパン三世 - カリオストロの城

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2001/04/26
  • メディア: DVD

孫。

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ロワイヤルなナイスガイ。 [シネマ]

オーウェンです。

昨日だか一昨日だかのニュースで知ったんですけど、ピアース・ブロスナンに次ぐ新ジェームズ・ボンドがダニエル・クレイグに決まったそうですね。

私的に大本命だったクライヴ・オーウェンがお断りしたらしいという噂を耳にして以来、だったら彼しかないだろうと思っていた私にとってはまあ妥当な線、やっぱりね、という感じで御座いました。

で、今度の007新作『カジノ・ロワイヤル』なんですけど、クレイグ氏が演じるのは果たしてどのジェームズ・ボンドになるのでしょう。

やはりデヴィッド・ニーヴンが演じていた隠居中のジェームズ・ボンドか、
それともピーター・セラーズが演じていたギャンブラーのジェームズ・ボンドか、
はたまた意表をついてウルスラ・アンドレスが演じていたセクシーなジェームズ・ボンドか…。

気になる所ではありますな、って違うか。タイトルは同じでも“アレ”のリメイクじゃあないんですもんね。

そんなこたぁ最初から分かっちゃいたのに敢えてマイナーなボケをかましてしまって何だか申し訳ないッス。

カジノ・ロワイヤル

カジノ・ロワイヤル

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/02/18
  • メディア: DVD

↑“アレ”

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ベラフォンテ号応答せよ。 [シネマ]

オーウェンです。

3時間煽りまくって結局ひとつも問題解決しなかった今日の『TVのチカラ』はちょっと消化不良だったな、と思ったりしてしまったんですけど、まあこればっかは何ともしょうがないッスね。

さて、劇場で観て面白かったんで、映画『ライフ・アクアティック』のDVDを購入しました。

特典ディスクつきの初回限定仕様と言う事で、お値段一寸高めとなっており、正直迷いもあったんですけど、いざもう一度観てみたらやっぱり面白かったんで一安心、というか買っておいて良かったね。

でもって本作、本編は勿論の事、和気あいあいとした撮影風景等を収めた特典ディスクの方もすこぶる充実しており、中でも劇中所々でチーム・ズィスーのメンバー、ペレ(セウ・ジョルジ)の弾き語りによって披露される数々のデヴィッド・ボウイのカヴァー、ポルトガル語ヴァージョンがフル収録されているのは何より嬉しい限りでした。

これだけでも観る価値は大いにアリです、って勿論まずはじめに本編ありきなんですけどね。

ライフ・アクアティック コレクターズ・エディション(初回限定生産)

ライフ・アクアティック コレクターズ・エディション(初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: DVD



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バットの一撃位は歯で受け止められますから。 [シネマ]

オーウェンです。

今日レンタルでハワイを舞台に繰り広げられる、すこぶるお気楽なクライム・ムービー『ビッグ・バウンス』を観ました。

主人公のオーウェン・ウィルソンはともかく、モーガン・フリーマンやゲイリー・シニーズ等本来脇を締めるべき人たちまでもがリゾート気分で緩みまくってたのには、正直ガックリしましたけど、どんでん返し的ラストはなかなかだったんで、まあ観て損はなかったかな、という事にしときましょう。がしかし、

私的に良くない意味でショッキングにも程があったのは、余りにトホホな扱いをされちゃっていた英国代表ヴィニー・ジョーンズ。あんなに惨めで情けない彼の姿は出来れば、いや、絶対に見せて欲しくなかったです。

あのビッグ・クリスが、あの“弾丸歯”トニーが、あのミーン・マシーンが、たかがハリウッドに行っただけであそこまで弱っちくなってしまうとは…。

英国映画好きの抱いていた幻想、というか想いをいともあっけなくブチ壊してくれる暴挙にゃあ、観ながら思わずヤケ的な酒が進んでしまいましたよ。

こりゃ明日(ってもう今日だ)も二日酔いですな。

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