パンク大集合。 [ミュージック]
オーウェンです。
生誕から現在に至るパンク・ロックの歴史を描いたドキュメンタリー作『Punk:Attitude』を観ました。
当時の映像や、実際にパンク・ムーヴメントにかかわった当事者のインタヴューはどれもみな非常に興味深く、パンクの熱いスピリットを改めて実感させてもらった訳ですけど、それと同じくして時代の流れをつくづく感じさせてくれたのがパンク・ロッカー達の変わりよう。
ミック・ジョーンズ(ザ・クラッシュ)は普通のオッサンに、
ポール・シムノン(ザ・クラッシュ)はちょい悪オヤジに、
ピート・シェリー(バズコックス)は中小企業の課長さんに、
スティーヴ・ジョーンズ(セックス・ピストルズ)はミッキー安川に、
デヴィッド・ヨハンセン(ニューヨーク・ドールズ)はムッシュかまやつに、
マルコ・ピローニ(アダム&ジ・アンツ)はバタービーンに、
スージー・スー(スージー&バンシーズ)は細木数子に。
とまあそんな感じで大抵太るかハゲるかしちゃっている中で、何より私を驚かせてくれたのが、X−RAYスペックスのポーリー・スタイリン。
『貴女、そんなキレイでしたっけ?』
“みにくいアヒル”の子もビックリのその変わりようにはホント目を見張らされてしまいましたよ。しかも整形とかした感じはないし、これ正に動物学でいう所の“変態”といえるのではないでしょうかね。
まあ何はともあれ皆様も熱き血潮がたぎりまくるパンク・スピリットを是非体感してみて下さい。
おススメ!!
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KEN OWEN SHOW
2005-12-11 16:56
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